☆いちろー牧場の競伝日記☆

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ウルトラタフの効果について

7月1週~9月2週までは、ウルトラタフの効果によりレース中のパラがオールSSになり、
タイムの大幅アップが期待できるのは誰もが知っておられることと思いますが、
オールSSになっているはずなのに、馬によって効果がまちまちのような気がします。

そこで今回は、ウルトラタフの効果について検証してみたいと思います。
うちの厩舎にもウルトラタフ持ちが3頭いて、それぞれタイム計測したのですが、
指数も全然違いました。これは何故なんでしょう?


検証の前に少し前置きになるのですが、
私の場合、馬のポテンシャルについての簡単な判定法として次のような基準
を使っています。

左パラ(7大パラ)が、
オールSS(max) → 指数120…GⅠ級
オールS (max) → 指数110…1000万下級
オールA (max) → 指数100…未勝利・500万下級



オールE (max) → 指数60

実際にはこれに右パラの影響、アビの効果、騎手のパラ、上がり馬補正など各補正
と馬体重、調子などの要素からレース走破タイムが決まるはずなのですが、
上の基準はあくまでこれらの影響を無視したその馬のポテンシャルという意味です。

もちろん、実際には現の形が悪いことがほとんどですので、上記の基準を頭に入れながら
何となくで現パラを確認して指数を予測し、レースに出すタイミングの参考にもしています。
何頭も管理馬がいるとタイム計測も面倒くさいので、私の場合、期待馬以外はほとんど
タイム計測しません。

上記の基準が正しいという確証はないのですが、
GⅠの勝ちタイムが指数120くらいであることから上限はこのくらい、
また、エキシビジョンレースでシス馬(Eのmaxもないと思われます)が指数50~60程度
で走ってることが多いですから、オールE(max)で指数60程度と想定されます。

レース走破タイムについては様々な変動要因があって正確には分かりませんが、
馬のポテンシャルについては、案外単純な計算なのではないかと思っています。


ここからは、うちのウルトラタフ馬3頭でのタイム計測結果です。
なお、計測は3頭とも馬体重、疲労、調子ベストの状態で、各計測条件の適性
がすべてSSの騎手を選択して行いました。

まず1頭目はこちら↓
<サンプル馬①>
ヒット
ヒットパラ
ヒットアビ
ダート適性は「かなり」コメありでA以上(蹄鉄はなし)、距離適性1400-2400、成長徐々
の状態です。
フリレのタイムは成長の状態に関係なく現パラで決まると思っていますので、
成長の状態については考慮しません。

この馬で距離適性の中心のダート1900mで何回か計測した結果は
指数108~111でした。

う~んこれはいまいちですね~


次に2頭目はこちらです。
<サンプル馬②>
ソング1
ソングパラ
ソングアビ
距離適性は1200-1800、芝適性Aですが蹄鉄ありの状態です。
スタミナ、瞬発はSSの壁まで、またスピード、持続はSS相当の能力があります。
パワーもぎりぎりSS相当かもしれません。

この馬で同じく距離適性の中心付近の芝1600mで何回か計測した結果は
指数118~121でした。これはGⅠ級のタイムと言えそうですね。
なお、タフ期間に入る前の計測では、芝1600mで指数113~116でした。


ここまでの検証ですでにお分かりかと思いますが、
元々の能力が低い馬では、ウルトラタフの効果もたかが知れているということです。

サンプル馬①はオールAクラスでアビも平凡です。対してサンプル馬②は元々SSの能力が
多く、ウルトラタフの効果でさらに能力の上乗せがあったと考えられます。

また、冒頭の馬のポテンシャルについての基準がおおよそ正しいとすると、
サンプル馬①はオールSのmax程度の能力しかないことになります。
つまり、Sのmax≒SSの下限と考えると、
ウルトラタフの効果がSSといってもSSの下限程度の能力に設定されているのではないかと推測できます。
結局のところSSのパラが元々いくつあるかで効果が違うのでしょうね。

このことから、ウルトラタフの力だけで大きなレースを取ろうとしても、
簡単にはいかないと思われます。


最後に3頭目です↓
・サンプル馬③
サイレント
サイレントパラ
サイレントアビ
距離適性は1100-2300、ダート適性Aで蹄鉄なしの状態です。
パラは平凡で、サンプル馬①よりもやや良い程度ですが、
何といってもアビが豊富で一見期待できそうな馬です。

元々SSのパラは持続とハイピッチ走法の効果でスタミナの2つと考えます。
さて、この馬で距離適性の中心付近のダート1800mで何回か計測した結果は
指数113~116でした。
蹄鉄なしとは言え、SS2つではこの程度なのでしょう。

ついでに距離中心外のダート1400mでは15回測定してみて指数114~116
ダート2100mでは10回の測定で指数110~114でした。

この馬のアビを見たときに、まずウルトラタフでタイムアップ、
2000m以上ではハイピッチ走法でさらにタイムアップ、
さらに大駆けで上手くいけば大幅にタイムアップ
するのではないかと妄想してしまいたくなるのですが、
そこまでのアビの効果は感じられませんでした。
また、騎手は同じでしたが2100mの測定ではむしろ1400mより遅くなりました。
これは何故だかよく分かりません。

たまたまなのかもしれませんが、ウルトラタフの効果が強すぎてほかの
アビの効果は霞んでしまうのかもしれません。
アビの効果に頼れるのも限界があって、安定して力を発揮するには
元パラの高さがやはり重要なのではないかと思います。

最後に・・・
ずいぶん前に、骨太とウルトラタフについての効果の変更がありましたが、
このとき具体的な変更内容については明らかにされていませんでした。

他の個性のアビの効果は、共通して通常アビでS相当、レアアビでSS相当、両者があれば
さらに効果アップとなっていますが、体力系だけ、レアアビであるウルトラタフが
SS相当で、骨太では何も効果なしとなっています。

変更前までは他の個性と同じく骨太でS相当、ウルトラタフでSS相当、両者があれば
さらに効果アップだったと考えられますが、
体力系だけは、夏場だけとはいえ全能力に影響があるため、効果が大きすぎて変更したん
じゃないかと思います。

今のところ、通常アビのS相当はSの下限相当、レアアビのSS相当はSSの下限相当で、
両者がそろった時はSSの上限になるのではないかとにらんでます。
そう考えるとすべて納得がいくからです。
(多分変更前までは、骨太とウルトラタフで全能力がSSの上限になってしまっていた)

証拠はないので仮説の域でしかないのですが、また検証してみたいと思います。


ではまたね~^^
スポンサーサイト

コメント


管理者にだけ表示を許可する
 

 

トラックバック

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。