☆いちろー牧場の競伝日記☆

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アビの効果について(ピッチ走法・ハイピッチ走法編)

今回はスタミナ系のアビの効果についての検証です。

スタミナ系個性のアビについては、
ピッチ走法相当、ハイピッチ走法SS相当になり、この具体的な効果としては、
あくまで私見ではありますが、前回までのブログで書いてきた通りです。

これらのアビのもう一つの効果として、攻略本には次のような記載があります。
「レースの距離が2000~2500mの場合は追加のプラス効果、
距離が2600m~の場合は大きなプラス効果がある。」


今回注目したのはこの部分についての効果です。
今までは、この条件に該当する場合にタイムが短縮されるのではないかと
考えていたのですが、今回検証してみて少し意外な結果になりました。

それでは各サンプル馬で検証を行った結果をご紹介していきます。

<サンプル馬①>
まず1頭目はこの馬です。
ワールド
ワールドパラ
ワールドアビ
とくに目立ったパラではありませんが、OPクラスまで勝ち上がれたのはアビのお陰と
しか言いようがありません。また、パラの高い馬よりは、このような馬の方が
今回のアビの効果検証には適しているのではないかと考えます。


このサンプル馬については、芝2400m2600mの2つの距離で計測しました。

2400m2600mで計測した理由は次の2点です。
・距離区分が中長の範囲内であるため、一人の騎手で比較ができるため。
 (このサンプル馬がいる垢では、中長SSの騎手は中と長がEEなので)
・この馬の距離中心が2500mなので、両方の距離で距離中心補正がかかるため。

また、サンプル馬は右回りが不得手ですが、2600mがある競馬場はすべて右回りで、
右回りで計測するしかなく、2400mも右回りで計測すれば特に差は出ないと考えます。


この2つの距離で計測する目的は、「2000~2500mの場合は追加のプラス効果」
「2600m以上では大きなプラス効果」について比較することです。
この記載通りであれば2400mよりも2600mの方がよりいいタイムが
出るのではないかと思われますが・・・


それでは各距離で10回ずつ計測した結果です↓
タイム別ではややこしくなるので指数別に並べています。

             (2400m)      (2600m)
指数105 ・・・     1回           
指数107 ・・・     1回           2回
指数110 ・・・     8回           8回

見てのとおり指数的にはほとんど差がありません。
もしかすると0.1秒未満の単位で2600mの方がタイムが上がっているのかも
しれませんが、大きな違いはなさそうです。


また、指数110のタイムが距離中心補正がかかったタイムと思われるのですが、
これを確認するため、中がSSの騎手(芝もSS)芝2300mで計測したところ、
数回の測定ですが指数107を連発しました。
2300mでは中心補正がかかりませんので、この指数がこの馬本来の持ちタイムと
考えられます。

(なお、この騎手は2400mと2600mの測定で使った中長SS(芝もSS)の騎手と
裏パラはあまり変わらないと思われる騎手です。)


よって2300mでの測定と2400m&2600mの測定から、指数107
この馬の持ちタイム、指数110が距離中心補正がかかったタイムと見ることができ、
約80%の確立で中心補正がかかっていることになります。

また、前に100勝騎手の検証をしたときに、通常の条件で中心補正のかかる率は
大体50%だったのですが、
今回の検証に使った騎手は100勝未満の騎手だったにも関わらず遥かに高い率と
なりました。


つまり、スタミナ系アビの効果により、
適正距離の中心が2000m以上の馬については
距離中心補正がかかり易くなる

ということが言えるのではないでしょうか。
ただし、2600m以上だからといって特別効果が大きくなるわけではなさそうです。


<サンプル馬②>
続いて2頭目です。
フィル1
フィルパラ
フィルアビ
先日のブログで、インブリードの効果検証のときに実験台にした馬です。
距離適正は2000-3000とやや広めですが、距離中心はサンプル馬①と同じく
2500mです。

サンプル馬①と違う点は、スタミナ系アビはハイピッチ走法だけという点と、
右回りは普通というところくらいでしょうか。
また成長途上なのでタイムがブレやすいと思われます。


この馬でもサンプル馬①と同じく2400m2600mで計測しました。
目的は、サンプル馬①での検証結果を再確認することと、ハイピッチだけだとどうなるかを
確認することです。


各距離で10回ずつ計測した結果です。↓

             (2400m)      (2600m)
指数82 ・・・      1回           1回         
指数83 ・・・      1回           1回
指数84 ・・・                    1回
指数85 ・・・      4回           3回
指数86 ・・・      3回           
指数87 ・・・      1回           4回



やはりタイムがばらついていますが、
指数85~87のタイムを中心補正がかかったタイムと見ると、
補正がかかる率としてはサンプル馬①の場合とそんなに変わらないと思われます。
よって、補正がかかる率に関してはハイピッチだけでも同様な効果がある
と判断してよさそうです。
またこの馬に関して言えば、若干ですが2600mの方がタイムがいいように見えます。
まあ、効果があっても0.1秒というところでしょうか。


<サンプル馬③>
サンプル馬①、②の検証では、2000m以上の場合、2000m未満の場合と比べて
タイムがどのくらい上がるかの検証はできていません。

この点について確認するために次のサンプル馬で検証しました。
ファルコン
ファルコンパラ
ファルコンアビ
この馬で、ダートと中がSSの騎手でダ1900m、ダ2000mの計測をしました。
なかなか条件の合うサンプル馬がいなかったため、仕方なくこの馬を選んだのですが、
あえて距離適正外の1900mと2000mでの検証を敢行しました。

また、2600m以上でも計測すればよいのですが、
サンプル馬①、②での検証で、ほとんど差が無いことが分かっていますし、
この馬がいる垢の騎手が、ダート中距離騎手だけが飛びぬけて強く
この騎手一人で検証したいという事情があったため
2600m以上の計測は行いませんでした。

ということでこの馬での検証は、あくまで1900mと2000mでの指数の差を
調べる
ことが目的です。


それでは、各距離で15回ずつ計測した結果です。↓

             (1900m)      (2000m)      
指数87 ・・・      1回           1回
指数90 ・・・      2回           2回
指数92 ・・・                    1回
指数93 ・・・      1回           2回
指数95 ・・・      1回           2回            
指数96 ・・・      5回           6回
指数99 ・・・      3回           1回
指数102 ・・・     1回
指数105 ・・・     1回 

これはどういうことでしょうか・・・
2000mの方がタイムが悪くなっているような気がします。
少なくともいいとは言えません。
想定していたことと逆の結果だったので、かなり衝撃を受けました。

ただ、この馬は距離適正外での計測でもありましたし、
この1頭だけの結果では何とも言えないので、もう1頭のサンプル馬で測定することに
しました。


<サンプル馬④>

アンビシャス
アンビシャスパラ
アンビシャスアビ

この馬で同じくダ1900mとダ2000mで測定しました。
両距離とも距離適正範囲内ですし、また距離中心でもないので、
中心補正を気にせず同じ条件で比較できます。

当初は、この馬が牝馬だったので、2000mの測定で牝馬補正が影響して
正しい検証ができないことを心配して、あえてサンプル馬③を選びましたが、
前記の結果を受けてこの馬でも測定してみることにしました。

以下は10回計測した結果です↓

             (1900m)      (2000m)      
指数91 ・・・                    1回
指数92 ・・・                    1回
指数94 ・・・                    2回
指数96 ・・・                    4回
指数98 ・・・      10回          2回            

牝馬補正がフリレタイムに反映されるかどうかはよく知らないのですが、
反映されていたとして、その分を割り引いたとしても、2000mの方が
いいとは言えない結果だと思います。

1900mの方がタイムが抜群に安定してますし、平均タイムで見たときも
断然上回って
います。


さらに、ここまで書いてきて一つ思い出したことがあります。

「ウルトラタフの効果について」の回で3頭ほどサンプル馬を使いましたが、
このうちの「サイレントソング」号(3番目のサンプル馬)は
ウルトラタフのほかにハイピッチとピッチを持っていました。

この馬の適正距離は1100-2300で、あのとき、1400mの測定では
指数114~116、2100mの測定では指数110~114でハイピッチの効果が感じられず
不思議に思っていましたが、これも今思えば今回の検証結果(2000m以上の方が遅くなる)
と一致していて納得がいったような気がします。


これってもしかしてバグ?って思ってしまうほどひどい結果だと思います。それとも
これも仕様なのでしょうかw


サンプル馬③、④、そして「サイレントソング」号の測定結果から想像するのに、
距離適正が1000m台から2000m台(または3000m台)にわたっているような馬で
スタミナ系アビを持ってると
2000m以上ではタイム落ちするのではないか
と思います。
ただ、サンプル馬①、②のように距離適正の下限が2000m以上(あるいは距離中心が
2000m以上)の場合は正常なのかもしれません。

また、恐らくピッチ走法だけの場合は効果が小さいでしょうからこの現象が分かりにくいと
思われますが、ハイピッチ走法を持っている場合は特に要注意です。

もちろん今回の馬だけたまたまこのような結果になったという可能性もありますので、
もし、上記のような条件に当てはまる馬で、タイム測定してみてもよいという方がおられたら
結果を教えていただけたらありがたいです。


ここまで言ってしまうのも何ですが・・・
プログラムのご経験がある方ならお分かりだと思いますが、
IF構文で2000m以上という条件を誤って2000m未満とかなってる
んじゃないかと疑ってしまいます。

もしそうだとしたら、2000m未満でスタミナ系のアビ効果が出てることになります。
そして、サンプル馬③、④、「サイレントソング」号の測定結果は、このように考えると
納得がいってしまいます。


本当はサンプル馬③までで、この回は終わる予定だったのですが、
予想外の結果で、かなりマニアックな内容になってしまいましたw

こうなると他のアビの効果についても本当か気になります。
そろそろブログネタもなくなってきたので、しばらくはアビの効果について
で繋ごうかと思いますw

ではでは~^^


(おまけ:POG馬の近況)
ぷるさんからリクエストがありましたので、少しだけご紹介します~

先日のOP勝ちから連戦で、もう一つOP勝ちでなんとOP2連勝♪
有力馬の不利枠とかあって、その方には申し訳ないのですが
上手く行き過ぎて怖いくらいですね~
そのつけが、いつかまわってきそうですがw


現在放牧中ですが、今後の番組的にダート馬にとってはつらい日々となりそうです。
こりゃ芝へ特攻するしかないかな~(果たして通用するのでしょうかw)















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