☆いちろー牧場の競伝日記☆

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重適性の影響について その2

昨日の記事の続きです。

昨日の記事では、
重適性の影響について、重適性が良い馬では
重・不良の場合でもほぼ指数落ちはないということを確認しました。

また、パワー系のアビについてもほとんど効果ないのでは?
という印象です。


では、重適性が悪い馬ではどうなるのか。
凄く意外な結果になりましたので、紹介していきたいと思います。


3頭目のサンプル馬はこちら↓
<サンプル馬③>
シアター
シアターパラ
シアターアビ

この馬の重適性はD
マッスルボディマッスルアーマーがあります。
昨日のサンプル馬②と違うのは、アビがあっても重適性が悪いという点です。

では前回までと同じく、適性範囲内の芝1600mダート1600m
馬場状態を変えて5回ずつ計測しました。


結果はこちら↓

<芝1600m>
           (良馬場)    (重馬場)    (不良馬場)
指数70  ・・・                         5回 
指数71 ・・・              5回
指数73 ・・・   5回    

<ダ1600m>

           (良馬場)    (重馬場)    (不良馬場)
指数66  ・・・                         3回 
指数67 ・・・   2回                     2回          
指数68 ・・・   3回       
指数69 ・・・              5回 

まず芝1600mの測定結果より、では指数-2不良では
指数-3となっていることが分かります。

またこのことから、重適性の影響は、
重よりも不良の方がより影響が大きい
ということが言えます。
この点に関しては昨日のサンプル馬②でも同様の結果でした。


ところがダート1600mの方の結果を見ると
ある異変に気がつきます。

それは・・・
重のときが一番指数が高いということです。
重適性が悪いのにも関わらず、なぜこのような結果になるのか。

ちなみに昨日のサンプル馬①,②は重適性がいい馬でしたが、
で指数が上がるということはありませんでした。


何が原因かはっきりとは分かりませんが、ここまでの検証結果から、
重適性の影響は、
芝とダートで傾向が大きく変わる
ということが言えます。



次に、もう一つの実験として、重蹄鉄を履かせて同様に計測してみました。


その結果はこちら↓

<芝1600m>
           (良馬場)    (重馬場)    (不良馬場)
指数70  ・・・                         (5回)
指数71 ・・・              (5回)
指数73 ・・・   5回(5回)      5回         5回     

<ダ1600m>

           (良馬場)    (重馬場)    (不良馬場)
指数66  ・・・                         (3回)
指数67 ・・・   (2回)                     (2回)          
指数68 ・・・   (3回)       
指数69 ・・・   5回        5回(5回)       5回 

()内は重蹄鉄を履いていないときのデータで、着色部が今回のデータです。
重蹄鉄の効果は絶大ということが分かりますね。
馬場状態によるタイム落ちが全く無くなりました。

サンプル馬①の重適性SSの場合と遜色ありませんので、
重蹄鉄によって適性SS近くまで引き上げられていると思われます。

ただ、ここでも気になるのはダートの指数。
重蹄鉄を履いたはずなのに、なんと良の指数が上がっています
まるで重のときの指数が基準となり、良と不良のタイムが
それに合わせられたかのような錯覚すらします。


ところで、この馬はパワー系のアビを持っているので、
もしかするとアビの影響があったかもしれません。

この点を確認するために、次のサンプル馬を用意しました。

<サンプル馬④>
レインボー
レインボーパラ
レインボーアビ

重適性はDで、パワー系のアビはありません。
サンプル馬③との違いはパワー系のアビの有無だけです。

この馬で計測すれば、アビの効果もはっきりすると思います。


では結果↓

<芝1600m>
           (良馬場)     (重馬場)     (不良馬場)
指数104  ・・・                         5回 
指数105 ・・・              5回
指数106 ・・・   5回    

<ダ1600m>

           (良馬場)     (重馬場)     (不良馬場)
指数103  ・・・                         5回 
指数104 ・・・   5回                      
指数105 ・・・              5回        
  
結果はほぼサンプル馬③と同じなので、パワー系のアビの影響はほとんどない
と言えます。
また、やはりダートではの場合が一番指数が良くなりました。


次に、重蹄鉄を履かせて計測した結果です↓

<芝1600m>
           (良馬場)     (重馬場)     (不良馬場)
指数104  ・・・                         (5回)
指数105 ・・・              (5回)
指数106 ・・・  5回(5回)      5回         5回     

<ダ1600m>

           (良馬場)     (重馬場)     (不良馬場)
指数103  ・・・                         (5回)
指数104 ・・・   (5回)                    5回       
指数105 ・・・   5回        5回(5回) 

これもほぼサンプル馬③と同様の傾向と考えます。
やはりダートの良のタイムは速くなりました。
う~ん不思議だ。



ということで、4頭のサンプル馬を使って行った今回の検証結果をまとめると
次のようになります。

①重適性が良い(今回はSSSで検証)場合、 
 芝・ダートとも、馬場状態に関わらず指数は一定である。
 ただし不良の場合、指数落ちることもある。


②重適性が悪い(今回はDで検証)場合、
 ・ではで指数1~2不良で指数2~3程度悪化する。
 ・ダートでは
重の時の指数が一番良くなる

重蹄鉄の効果はかなり大きく、重適性SSとほぼ同等の効果がある。
 また、②に該当する重適性が悪い馬の場合、重蹄鉄を履くと
 ダートの良馬場でタイムアップ現象が見られる。


④パワー系のアビ(マッスルボディ、マッスルアーマー)の効果は
 ほとんど感じられない。



特筆すべきは②、③のところで、ダートの重で指数がよくなること、
また、重蹄鉄で良の指数が上がることではないかと思います。

このことから、例えば
もしダート適性が良くて、重適性が悪い馬の場合は、
ダートのレースに出走する場合に限り
ダート蹄鉄を履くより重蹄鉄を履いた方がいいことになります。

また、今回の検証結果からは、パワー系のアビの効果はほとんどない
と言えるので、生産の際に狙ってパワー系の個性にするメリットが
あまりないように思えます。



ここからはおまけで、かなりマニアックな内容になるので
興味のある方だけお読みください。
あくまで自分の考えなので合ってるとは限りませんのでご了承を。

ズバリなぜダートの重馬場で上の②、③のような現象が起きるのかについてです。


馬場状態が悪い場合、芝の重・不良やダートの不良だとタイムが落ちますが、
ダートの重馬場だけは逆にタイムが上がります。

この、ダートの重馬場だけ逆の処理をしないといけないという部分で、
何らかの不具合が発生している可能性があります。


最初に考えついたのは、重適性によるタイムマイナス分を
ダートの重馬場のときは間違ってプラスしているのではないか
ということでした。

つまり重適性が悪い馬については、その悪影響により、
ダートの重馬場でもタイムをマイナスすべきところを
逆にタイムアップさせてしまっていたのではないか
ということです。
(重適性が良い場合は、馬場状態によって指数が変動しないので
 表面化しないだけとも考えられます。)


ただそう考えると、重蹄鉄を履いた時に良馬場でタイムアップしたことの
説明がつきません。

あくまで良馬場のタイムが基準となることが前提であり、
基準となるはずの良馬場のタイムが重蹄鉄の効果により
変動したことが凄く意外でした。


そこでサンプル馬③、④のダートでの計測結果を見直して気付いたことは・・・

良馬場での結果と重馬場での結果をそっくり入れ替えると
すべてつじつまが合うように思えるということ。

つまり何らかの不具合で、
本来良馬場で出るべき指数が重馬場で出るようになっていて、
反対に本来の重馬場の指数が良馬場で出るようになっているのではないか
ということです。

重蹄鉄を履くと、重適性が格段に上がるため、
本来は重の指数が上がるはずなのですが、
上記のような現象により良の指数が上がったように見えているのではないかと
思います。

そうなると、重適性が悪い馬は、ダートのレースに出すときは要注意ですね。
本来は重馬場で出るはずだった悪い指数が良馬場で出るわけですから。


まあ以上の推測はすべて間違っているかもしれませんが、
計測結果は事実なので、重適性の悪い馬はダートのレースが要注意ということには
変わりないと思います。

念のためもう一頭、重適性がEで、マッスルボディを持っている馬がいたので
その馬で同様な計測を行ったところ、やはりサンプル馬③,④と同じ結果となりました。

どうやらこの現象は、重適性が悪い馬ならどの馬でも起こることは
間違いなさそうです。



この現象が発見できただけでも今回検証してみて良かったと思います。

また、普段あまり使わない重蹄鉄ですが、意外な使い道があったようですね。

もしかしたらこれは不具合なのかもしれませんが、
分かった以上それを逆手にとるしかありません。
参考にしていただければ幸いです。


ではでは^^






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コメント


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以前ウオッカーズとリトルキラービーって馬がいました。併せしてて気がついたのですがダートでは重馬場適正がでるのは良馬場ではないのかな?って。

その頃ウオッカーズ、リトルキラービー、ミラクルヤンの3頭でよく併せしてたんです。

ウオッカーズの重パラはDかEだったのですが、良馬場ではリトルキラービーに常に2馬身以上完敗してたのですが、重馬場では1馬身以内でしか負けないという結果がでて、その時にはちさん・ぶほさんなんかと、重適正においては芝とダは逆じゃん!!と結論がw

ただ不良馬場は例外で、あくまでも
ダ重=芝良 ダ良=芝重 
そんな結果がでてました^^

不良馬場の指数が一番悪いのはかわりませんけどね^^;;

長くなってごめんなさいwww

カーズ | URL | 2010-07-05 (Mon) 09:28 [編集 ]


カーズさんコメありです^^

そして貴重な証言をありがとうございます!!

その話からも、どうやらダートでは良と重の指数が逆になってる
ということで間違いなさそうですね。

あと不良の場合は正常に悪い指数が出てるだけでしょう。

それにしてもこのままの仕様でいいんだろうかw


とても参考になりました^^

いちろー | URL | 2010-07-05 (Mon) 18:20 [編集 ]


はじめまして。いつもブログ拝見させていただいてます!
色々検証されていて、とても参考にさせてもらっています。

ダート重で時計が出るということですが、ダート重馬場だと脚抜きが良くなって、良よりタイムが出やすくなります。
重>やや重>良>不良 という順でタイムが変わってくると思ってます。



それにしても、色々検証されていらっしゃるので、先生と呼ばせていただきたいですw

ぶほ | URL | 2010-07-05 (Mon) 21:48 [編集 ]


実際(リアル)の競馬データなんかを見ると
ダートの場合はやはり良馬場よりも重馬場の方がレースタイムが早くなる傾向にあるようです。
理由については、ぶほさんが書いてますね。
ともかく競伝では、芝の良馬場に当たるのはダートでは重馬場だという認識で間違ってるわけじゃないんだと思います。
そう考えると、今巷に出回っている基準タイムにしても、本来はダートの場合は重馬場を基準にすべきなんじゃないかと。
あくまで指数を考える場合、ですが。
芝で125までなのに対して、ダートだと135まで出るって解釈よりはすっきりするかもw

すると補正も、
芝:良馬場±0 やや重-5 重-10 不良-20
ダ:重馬場±0 やや重-5 良-10 不良-20
という感じになるんですかね?


つか、このネタに反応してるのがこの3人てw

はちべぇ | URL | 2010-07-05 (Mon) 21:52 [編集 ]


ぶほさんの言う通りです^^

リアルでもダートの場合、重馬場でのタイムが速いわけですからダートの重馬場が芝の良馬場って感じで・・・

だから重適性で大きく差が出るのはダートの場合は重馬場ではなく良馬場になるんだと思います。

よって爺の使用は正常ってことですね^^
これは俺も気がついた時、なるほどなぁ^^って思いました^^

カーズ | URL | 2010-07-05 (Mon) 22:01 [編集 ]


>ぶほさん(初コメありです^^)、はちべえさん、カーズさん

みなさまコメ&ご指摘ありでした^^

なるほど~ダートの場合は重を基準と考えればよかったんですね^^

もちろんリアルでも競伝でも重馬場が速くなるのは知っていましたし、
この記事で載せた指数もその辺を考慮して良馬場に換算した指数ではあったのですが・・・

自分の場合、良馬場が基準という固定観念があって
ダートの場合は重が基準になるという発想に至りませんでした。
(近いところまでは行ってたのかもしれませんけど)

そうなるとダートの場合は「良適正」(不良のときは除く)
って呼ばないといけませんねw

間違いを指摘していただいてありがとうございました^^

いちろー | URL | 2010-07-05 (Mon) 22:47 [編集 ]


 

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